『発想力をアップ!なぞ解きトリック・イラスト―ミスター・エムのからくりやしきへようこそ 』PHP研究所/村瀬尚子著
舞台は、あやしい影(ミスター・エム)が逃げ込んだ屋敷。各部屋に仕込まれたなぞ解きをしながらミスター・エムの影を追います。最後に現れるミスター・エ ムの正体は……?見えないものが見えるへや、虫くいのへや、正体のへやなど、へやごとに不思議で面白いイラストがいっぱい収録されています。対象は小学生 以上。大人と一緒に謎解きを楽しむのもオススメ!
だまし絵、隠し絵、錯視が満載!
目次は、見えないものが見えるへや/虫くいのへや/さかさの国のへや/あたまがこんがらかるサーカスのへや/宝さがしのへや/大きさがおかしくなるへや 等
◉アマゾンカスタマーレビューより
8才の息子と一緒に謎ときに挑んでみました。
私には難しいのもあり、息子に教えてもらい、
自分の頭の固さを実感しましたが、他の絵本にはない新鮮な気分が味わえ、楽しみました。
怪しい影を追い掛けて、城の中を巡るのですが、
影もまた、いろんなだまし絵になっていたりと最後まで飽きさせない作りだと思いました。
最後の意外なオチまでもがだまし絵になっており、笑ってしまった。
図書館で借りた本をさりげなくリビングに置いておいたところ、
まず9歳の娘が食いつきました!
夢中になって読んでいて、13歳の兄が帰宅するとすぐに「これ
わかる?」と持ちかけていき、久しぶりに見る兄妹のふれあい
シーン!
美術?の時間に習ったなぁという懐かしいだまし絵が満載ですが、
すべて子供向けキャラとして書き下ろされているので、親子で
楽しむにもピッタリだと思います。
外国製仕掛け絵本『Dr Optic’s Amazing ILLUSIONS』のような
感動はないけれど、こちらの方が素朴で丈夫で長持ち!
それに何より、日本語ですから!!
こどもが、遠くから見るトリックアートが気に入り、家族で見ています。
4歳の子どもには、難しいものもありますが、長く楽しめそうです。
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