頭がよくなるトリック・アイ』村瀬尚子著/宝島社
この本は、それぞれの絵の中に、通常は安定して見ている世界を、心地よく揺さぶる「しかけ」が仕込んであります。
実際にイラスト図像で「トリック・アイ」 を体験しながら、解説では、絵のもとになった錯視図の発明者や他の種類、どのように脳がその視覚的トリックを見ているかなどを説明しています。
日常では、 あまり知覚しない現象をたっぷりと味わって、ふだんの生活からちょっと抜け出し、不思議な世界にどっぷりつかってみてはいかがでしょうか。驚きや興味で、 あなたの脳は、すっかり錯視のとりこになることうけあいです。
視覚的トリックをテーマに、錯視や脳特有の不思議な性質などを紹介。イラスト図解でトリック・アイを体験しながら、脳がどのようにトリックを感じているかなどを説明します。ひらめきや発想力がぐんぐん身につく一冊。
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